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ニューカレドニアの最新情報やmasa.coからのお知らせ

2024年5月13日に勃発した暴動により、ニューカレドニア経済が壊滅状態となリました。

【国際線】

日本とニューカレドニアを結んでいたエアカラン航空会社も倒産を逃れる為の策として9月以降の成田便を停止しました。

直行便以外では、日本からはシドニー経由での渡航が最短距離となります。他にはブリスベン、フィジー、シンガポール、タヒチ経由でもお越しなれます。

10月現在、完全な終息にはなっていませんが、

トントゥタ国際空港からヌメア市内までの道路は開通、

ホテル街であるアンスバタ地区やシトロンビーチ沿いは暴動当時から安全です。

【国内線で行く離島】

エアカレドニアの運行も削減されているので離島への日帰りはできませんが、宿泊で行くことはできます。

島での宿泊先は限られています。

ウベア島:パラディ・ド・ウベア・ホテル営業中 / ホテル・ボープレ営業中

イルデパン:ナタイワッチ民宿のみ営業中 *天然のプール「ピッシンヌナチュレル」アクセス不可

【船で行く離島】

アンスバタ湾の前にあるカナール島およびダブルツリーbyヒルトンのあるメートル島へは行けます。

【ヌメア市内移動手段】

市バスTANEOの運行が10月1日から再開。でも料金が一律300フランから500フランに値上がりました。

ホテルによっては電動サイクルをレンタルしています。(ヌメア市内かなりアップダウンが激しいです)

タクシーは暴動以前の問題で台数が激減。電話での呼び出し制ですが、早朝や夜、及び休日は呼び出してから1時間経っても来ないこともあります。

時間に余裕のない場合は、弊社の送迎サービスをご予約ください。

【夜間外出禁止令】

暴動勃発時からずっと発令されています。ただ徐々に禁止時間が短くなっています。

10月1日現在は、22時から5時までの外出が禁じられています。空港への移動や医療関係などは例外です。

「宿泊】

フランス本国から数千人の治安部隊(警察、憲兵、軍隊など)がヌメアの殆どのホテルを占領しています😅

穴場は中心街のルパリ、アンスバタ地区ではルラゴン、ラマダあたりです。

2023年3月に鮫による事故が起きて、それ以降2023年いっぱいヌメア主要ビーチでの遊泳が禁止されていましたが、2024年現在は遊泳禁止条例は解除されています。

<ヌメア市のサメ対策>

*危険種のサメ駆除 (2023年3月~10月)

*シトロン・ビーチにシャークネット設置。監視員もいます。

*アンスバタビーチの一部にもシャークネット設置。同じく監視搭あり。